医師のがん転移見落としについて・病院を変えるべきか
person60代/男性 -
67歳父についてです。
一年八ヶ月ほど前に食道がん、肝臓とリンパ節にも転移していて余命六ヶ月と診断されました。
その後陽子線治療で食道と肝臓のがんが消え、地元の県立病院で抗がん剤治療をしていましたがあまり効果がなく、リンパ節廓清手術を9月に受けました。
10月にCTによる検査を受け、見えているがんは全て消えたとの説明がありました。
その後何度か通院しましたが問診のみで、なにか変わった事がないか聞かれるだけでした。11月に、咳がよく出る事と、痰に血が混じっていたが数日で治まったことを話しましたが特に処置も検査もありませんでした。
そして12月19日、父が仕事復帰をするために近くの別の病院で健康診断を受けると、X線検査で肺に10カ所くらい影があると指摘され、転移が発覚しました。すぐに県立病院に電話をかけ、本日受信すると、10月に撮ったCT画像を見ながら主治医が、「ここに小さくあったのかぁ。小さかったから見落としちゃったよ」とボソっと言いました。
さらに、肝臓にもまた転移しているということでした。
こういうことはよくあるのでしょうか?
ただの健康診断ではなく、がん闘病中、手術後の検査なのに、他に転移がないかどうか精細にみるものではないのでしょうか。
10月に気づいてすぐに治療を始めているのと今からとでは結果が違う可能性もあると思います。
病院を変えた方がいいでしょうか。
また、前はリンパから転移していたけれど、今回は血液から転移しているから前と同じ抗がん剤でも効く可能性があるから以前使用したものをもう一度使うとの説明がありましたがそれは正しいのでしょうか?
お返事よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。