心不全の治療について
母、87歳、もともとアルツハイマーでしたが、2年半前に脳梗塞になり左半身麻痺でほぼ寝たきりです。ほかには、C型肝炎キャリア、洞不全症候群でペースメーカー使用しており、また心房細動もあります。意志疎通はかなり困難です。服用している薬はワーファリン、ジゴシン、ラシックスなどです。
先日ペースメーカー外来に行ったところ、BNPが80で心不全が進んでいるとのことでした。ほかに肝機能もGOT129,GPT113,γ-GTP98と高くなってきています。心不全については入院して治療でもすれば改善するものなのか、それとも寿命なのだと考えたほうがよいのでしょうか。確かにここしばらく眠っている時間が多くなり、しんどそうな様子もあります。
半年ほど前に下血があり、検査したらワーファリンの効きすぎが原因でした。この時のように何かはっきりした原因がみつかり、それを取り除くことで改善が望めるなら検査したいとは思うのですが。循環器科の医師は何を相談しても「寿命ですから」で、もし心不全の検査や治療をするならペースメーカー外来の医師から別な医師を紹介してもらうしかありません。私としては、本人に苦しい思いはさせたくありません。
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