多発性硬化症について
person20代/男性 -
いつもお世話になっております。
私は20代後半の男性です。5年ほど前、めまいの原因を精査するために撮影したMRIで大脳皮質に高吸収域が見つかり多発性硬化症の疑いと診断されました。(前頭葉に左右数ミリが1つずつ)
その後は総合病院に紹介となり、造影MRI・オリゴクロナールバンド・脳波・眼の検査・腰椎穿刺などの精査を行いましたが、MRIの高吸収域以外は問題所見は認められませんでした。めまいも時間とともに改善しました。
今現在は6ヶ月に1回の頻度で、MRI撮影を行っていますが明らかな変化はありません。
先日主治医より以下の説明を受けました。
「病巣の形・位置・病巣に全く変化がないこと・症状がないことからもあなたは多発性硬化症ではない可能性が高い。診察はもっと頻度を減らしてもいいし、おそらく一生このまま無害なものだと思う。」
私としてはこのまま何もなければ何よりだと考えていますが、病変が一体何者なのかと釈然としない部分もあります。
そこで質問です。
1:先生方からの印象で結構です。私の症状経過から、多発性硬化症は考えにくいですか?
2:私のように無症状であっても、脳画像で異常所見を示す方はいらっしゃいますか?
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