誤嚥性肺炎の経過と栄養摂取について
78歳の父のことです。
8年前から人工透析、認知症も少しあり、アリセプトを服用しています。
自宅での転倒による怪我、痙攣、老老介護ということもあり、11月から、介護病棟でお世話になり、同じ病院内で透析をしていました。
12月29日に誤嚥性肺炎と診断され、抗生剤の点滴で少しずつ良くなっていましたが、1月2日に食事を再開して、状態が悪化してしまいました。
1月3日の医師からの説明では、
「今後さらに状態が悪くなって命を失う可能性も十分ある。
改善した場合でも、今後再び誤嚥を繰り返してしまう可能性もあり、今後の栄養の取り方について、考えておく必要がある。
(1)このまま、口からできる範囲で
(2)鼻からチューブを胃まで入れる。
(3)胃瘻
(4)中心静脈栄養
などの方法があるが、延命治療に当たるものであり、考えていただきたい。」
というものでした。
父は、8年前に「延命治療は受けない」と遺言書を書いています。
父の気持ちを尊重したいです。
弟は、「今回の肺炎でもとても苦しそうで、こんなことが繰り返されるのでは、父がかわいそうだ。無理に生かしても、父がみじめじゃないか?でも、それを自分たちが決めてしまうのは、勝手じゃないか?」と言っています。私も同じ気持ちです。
誤嚥性肺炎は、繰り返す可能性はかなり高いのでしょうか?
父が苦しまずに、幸せに最期を迎えるためには、私たちはどんな選択をしたらよいのでしょうか?家族で相談して決めていきたいと考えています。アドバイスをいただけたらありがたいです。
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