鼠径ヘルニアは手術か、様子見か

person乳幼児/男性 -

生後二ヶ月の男の子の乳児がいます。陰嚢が腫れたり引っ込んだりするため里帰り先の病院に受診すると、右鼠径ヘルニアと陰嚢水腫と診断されました。出生時も未熟児ではないことから自然治癒は見込めないため、早期に手術するよう勧められました。今後のことを考え自宅近くの大学病院に再度受診し、手術日等決めようとすると、そこの先生は診断は前者と同じでしたが、手術では無く様子見で良いのではないかと言われました。また、腸が出たら子どもの機嫌が良い時や寝ている時に、陰嚢をつまむようにして中に押し込んで下さいと言われました。
どちらの先生も小児科医ですが、方針などの違いから、手術をすべきか様子見すべきか悩んでいます。自然治癒が見込めず嵌頓になるなら手術した方が良いとも思いますが、二ヶ月の乳児に全身麻酔や傷跡を残すとなると踏み切れません。かといって、泣かれるたびに脱腸を心配したり、私が腸を押し戻すの自信がありません。自信がないというか、臓器に皮膚の上からでも触れることに抵抗もあるし、何か変な風になったらどうしようと怖いです。

鼠径ヘルニアは一般的には手術をするものなのでしょうか?
また、腸は押し戻すべきですか?押し戻すとしたら、どのくらいの頻度で行うのでしょうか?

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