寝ていると、背中が痛い。
person30代/男性 -
いつもお世話になっております。
今回は主人の症状についてお伺いさせてください。
1/15頃から、朝起きると背中が痛いと言うようになりました。
最近は、夜寝ている時に疼く様な痛みで目が覚めるようになり、横になっていられなくなってきたそうです。
横になるとどのような姿勢でも同様に痛むが、座ったり立っている時はそれほど痛むことはないとのこと。
年齢:33歳
身長:167cm
体重:77kg
仕事:デスクワーク
健康診断は12月に受診し、血圧と肝機能に所見ありと言われています。
結果詳細は、血圧146/95、肝機能はAST(GOT)33、ALT(GPT)49、y-GTP41です。
この、背中の痛みは内臓疾患から来るものなのでしょうか？
それとも、ベッドで普段寝ているのですが、寝具があわないということなのでしょうか？
もし、内臓疾患の場合、どのように診察をお願いすべきなのでしょうか？
よろしくお願いします。
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医師が回答
起床時の痛みや不具合は、臥床中に発生したものですので、ほとんどの原因が寝具にあります。
背骨は頚部から胸部、腰・骨盤にかけてゆるやかな2つのS字型カーブを描きます。
これらの弯曲が、寝具や作業条件などで崩れた状態が続くと、肩凝りや腰痛などが現れやすくなります。
身体が沈み込む柔らかいマット、あるいは硬すぎても、頭や殿部の沈み込みが変わり、自然なS字カーブが変化します。
仰臥位で腰痛が、発生するときには、膝の下に薄いタオルなどを入れて、膝関節を軽く屈曲させると、痛みは少なくなります。
痛みが続くようでしたら、新しい綿布団に換えてみてください。
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