伊藤脱色素斑と染色体異常の関係

person10歳未満/女性 -

娘が7歳半の頃に、左足の甲の内側部分と左側お尻部分と左足の付け根部分に茶色のシミがうっすらでました。
最初は扁平母斑と皮膚科で診断されました。
その後3ヶ月位したところ、左足ふくらはぎ内側にまだらなブラシュコライン状の脱色素斑が大きくでました。左足の太もも約ふくらはぎ外側にも少量ですが脱色素斑が見られます。
最初に行った皮膚科の先生から、紹介状を頂きさいたま市立病院の皮膚科を受診しました。
最初は、尋常性白斑を疑い受診しましたが、皮膚科の先生には、伊藤脱色素斑の可能性があるとのことで、大学病院で染色体検査をしたほうが安心できるのではと言われています。
染色体検査は局部麻酔で患部の組織を採取して、3針ほど縫うとのことなので、女の子なので傷にもなりますし迷っています。先生は高学年になってからが望ましいとも言われました。
伊藤白斑という病気で調べると、約60%の患者に染色体異常が見られるとのことですが、我が子は身体的にも知能、運動面において最も今まで問題なく育ってきたので、染色体異常という言葉にとまどっております。
伊藤白斑と伊藤脱色素斑とは別の病気なのでしょうか?
今のところ、脱色素斑以外は症状はなく、先生の話では、左足のみで症状固定し、これ以上脱色素斑は広がらないはずとのことでした。
いずれは、染色体検査も視野に入れてはいますが、娘はこのまま脱色素斑は消えないとしても、他の病気を発症する可能性はありますか?
両親はこの伊藤脱色素斑は見られませんが、この染色体異常は遺伝性なのでしょうか?
娘は妊娠に際し、染色体異常の子供を産むリスクは高いのでしょうか?
伊藤脱色素斑のみで、染色体異常を伴わない例もありますか?
いろいろ心配がつきません。
この病気に詳しいお医者様からのご回答お待ちしております。

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