正中頚嚢胞の手術について

乳幼児/女性 - 2014/01/26

　５歳の娘が正中頚嚢胞と診断されました。０歳のときから顎の下にふくらみがありましたが、これまで腫れたり、分泌物が出たりしたことはありません。しかし、いつ細菌に感染し、そのような状態になってもおかしくないこと、大人になるまで残しておくと癌化する場合があること、年齢的に手術に耐えうることなどから、早めの手術を勧められています。
そこで以下の点について教えてください。
１）手術時、まれに出血が多く、それが気管に入ってしまう場合があるという説明がありました。当然そのような事態にも備えて準備はしておくということでしたが、どの程度の頻度で起こるものなのでしょうか。また、このほかに危険なことはないのでしょうか。
２）手術後の痛みはひどいのでしょうか。
３）飲み込みにくい、声が出ないなどの後遺症が残る可能性はないのでしょうか。
４）傷跡は大きく残るのでしょうか。
５）舌骨の一部を含めて嚢胞とそれにつながる管を切除するということでしたが、この骨を削っても問題ないのでしょうか。
６）手術しても完全に除去できなければ再発するということですが、その場合は再手術となるのでしょうか。また、完全に除去できない可能性というのはどの程度でしょうか。
７）これまで日常生活に何の問題もなかったこともあり、正直に言って、親としては手術はもう少し後（就学後）でもよいのではないか、という気持ちもあります。冒頭に書いたような理由から、担当医からは現時点での手術を勧められていますが、そのほかに「ぜひ今すぐ手術すべき」という理由があるでしょうか。また逆に「今はすべきでない（もっと成長してからの方がよい）」という要因があるでしょうか。
　以上、本来担当医に質問すべきことではありますが、他の医師の方のご意見も聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いします。