善玉コレステロールが高いと総コレステロールも高い?
person50代/男性 -
50代男性です。
市の健診では中性脂肪 HDL LDLの項目があります。総コレステロールはありません。
数年前はHDLが70以上はH(高値)となり、私は70を超えていました。
中性脂肪、LDLは異常ありません。
50代なので、本年は上記とは別に泌尿器科でPSAの検査を市健診の翌日に受けました。
ここにはHDLはありませんが、総コレステロールの項目がありました。
これは219で基準内ぎりぎりでした。
総コレステロール=HDL+LDL+α
ということだとネットで見ました。そうしますと、不要なコレステロールを血管内から運ぶHDLですので多い方が良い。しかし、上記の等式によると、HDLが高値になると、総コレステロールも高くなり、場合によっては基準値を超えることもあると思います。これは健康にはBADです。矛盾しています。
HDLの高値が原因で総コレステロールが高い場合は問題ないということなのでしょうか?
それとも、HDLの測定結果は、HDLというたんぱく質と結合しているHDLコレステロールというもののコレステロール部分を測っていると聞きます。これが高いということはもちろんそれと結合している良い働きのHDLというリポタンパクも多いが、それと結合しているコレステロールも多いということだと思います。そうしますと喜んでばかりはいられないということになると思います。
そうしますと、コレステロールは絶対量は少ない方が良く、その絶対量の中で悪玉より善玉のリポタンパクと結合しているコレステロールが多い方が良い、という解釈になるのでしょうか?
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