1歳0ヶ月男児 手掌部火傷による瘢痕拘縮

person乳幼児/男性 -

昨年12月29日にヘアアイロンに触り右手のひら側を火傷しました。範囲は親指の付け根周辺、人差し指の付け根から第二関節まで、中指の付け根から第一関節まで、薬指の付け根周辺、加えて掌部の半分ほど(人差し指の付け根から小指側の掌底部分まで斜めに受傷)です。
すぐに流水で冷やし、総合病院の緊急外来を受診。消毒と軟膏(アズノール)塗布の処置を受け、1/4日まで毎日通院(年末年始の為それぞれの日の当直の先生が診察)し、ガーゼの取替と軟膏の塗り直しを行いました。当初受傷部は大きな水膨れとなっていましたが、1/2日に破れました(内側はピンク色、人差し指の一部は白っぽい)。
1/6より湿潤療法を実施している近隣の病院へ通院。受傷部に感染が見られたため、抗生物質を服用しながらワセリンを塗布・ラップを巻いて保湿という治療を開始。1週間ほどして抗生物質の服用を停止し、リンデロンVGの塗布とラップでの保湿に切替。ラップ交換は1日2回(朝夕)。
現在、火傷が特に深かった人差し指の3ミリ程度を除き、傷口は上皮化しています。
心配なのは、既に上皮化した部分のうち親指~薬指の付け根部分にやや白く固いスジのようなものができていることです。今のところ各指とも伸展は可能ですが、伸ばすとやや突っ張る感じがあります。医師からは「小学校高学年くらいになってから手術することになるかも知れない」と言われています。

質問は以下の点です。
・現在の症状は瘢痕拘縮が始まっていると考えた方がよいでしょうか。また、今後どのような経過が予想されるでしょうか。
・瘢痕拘縮を悪化させないために、現時点でできることはあるでしょうか(伸展マッサージやクリームの塗布など)。
・手術など外科的な治療を行う場合の最適なタイミングはいつでしょうか。
・専門医院で行われる保険対象外のレーザー治療は、乳幼児の手掌部の瘢痕拘縮にも有効でしょうか。

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