社交不安障害
person20代/男性 -
幼いころからずっと、ステージに立って大勢の人の前で話したり、学校の新学期の最初にやる自己紹介などがとても苦手で苦痛でした。
かなり緊張してしまい、視線をどこにやればわからなかったり、声が震えたり、頭の中が真っ白になったりしていました。
誰かと会話したり、少人数の中で話すなら平気で、日常生活を送る上では特に問題はないのですが、大勢を前にして、僕一人が注目されるような状況がとても苦手で恐怖です。部活の合宿などで、顧問の命令で、部員全員の前で一発芸をしなければならない時があったのですが、その時はもう汗が止まりませんでした。
今まで、「人前で上がらずに話す方法」みたいな題名の本を何冊も読んできましたが、効果は特にありませんでした。本には場数をたくさん踏むことが一番大切。人前で話す経験を積めば慣れてくる。ということが主に筆者の言いたいことだったみたいでしたが、その後自分なりに場数をたくさん経験したつもりでしたが、相変わらず緊張するし何も症状が変わりませんでした。
人前で緊張してしまうのは性格なんだから仕方ないと諦めていたのですが、つい最近「社交不安障害」という言葉を知りました。
社交不安障害は、脳内物質の機能に異常があるせいだということがわかりました。
まだ自分が本当に社交不安障害であるかは分からないのですが、もし社交不安障害であるのならば、脳内物質の機能異常が原因みたいですから、いくら「人前で上がらずに話す方法」のような本を読んだところで、意味はあまりないですよね?
ああいう本は、社交不安障害の人対象ではなく、性格のせいなど、社交不安障害以外の原因で上がってしまう人のためのものですよね?
もし社交不安障害であるならば、精神科に行かない限り治せませんよね?脳内物質の機能異常のせいなんだから、精神科にいかないで自分で治そうとするのは無理ですよね?
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