嫌色素腎細胞癌の病理組織診断について

person40代/女性 -

昨年末の健康診断の超音波検査にて右腎に腫瘍が見つかり、約2か月後に後腹腔鏡下手術にて全摘出しました。
腎盂に接していたため、手術前は腎盂癌の可能性もありました。
病理組織の結果は、大きさは25mm×23mm、嫌色素腎細胞癌とのことです。TNM分類ではpT1aでした。
所見の内容は以下の通りです。
・コロイド鉄染色に「陰性」。
このため、「eosinophilic variant」に相当する。
・免疫染色は CK7(diffuse+)  CD10(+)  Vimentin(-)
自分で調べると、嫌色素腎細胞癌の確定要素から外れているのが「コロイド鉄染色が陰性」「CD10が陽性」なのですが、他の腎細胞癌との区別は、この内容でも確定できるのでしょうか?
また、「eosinophilic variant」の意味を教えて頂けないでしょうか?
あまり例を見ないということで、予後が良い種類ということもあり、主治医からも深く話を聞けませんでしたので、どうか教えて頂きますようお願いいたします。

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