胃カルチノイドと脾動脈瘤

person70代以上/女性 -

義母の胃に6ミリのカルチノイドが発見され内視鏡にて摘出しました。
組織検査を行ったところ、リンパ管浸潤が認められるとのことで手術にて胃を1/2切除することをすすめられました。

検査の過程で、脾臓に2センチの動脈瘤が発見され、胃の手術のついでに脾臓の摘出手術もすすめられました。

外科の主治医によると、あくまでも転移の予防のための手術であるために、最終的に決めるのは義母だと。80歳代なら手術は勧めないが、まだ体力もあるので…とのことでした。

義母としては痛くもかゆくもないのにどうして胃を半分も取らないといけないの、という気持ちが強いようで悩んでいるようです。
手術も動脈瘤が膵臓にくっついたようなところにあるために腹腔鏡で取るには膵臓を傷つけて消化液が出ると面倒くさいことになる、また胃と脾臓の両方を腹腔鏡で取ることはあまりしない、なので開腹手術となると言われました。

脾動脈瘤はコイルで塞ぐ手もあるが、脾梗塞などのリスクがあると言われました。

やはり主治医の言うとおり手術をするのがベストの方法なのでしょうか。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師