潰瘍性大腸炎と偽膜性大腸炎の違い
person20代/女性 -
初めて質問させて頂きます。宜しくお願い致します。
昨年、出産後10日ほどで水様の下痢と腹痛の症状(突然の下痢というのではなく産後すぐから軟便)、さらに翌々日に発熱し消化器科を受診致しました。後の内視鏡検査の結果『潰瘍性大腸炎 全腸型 重症』との診断が下りました。
感染性の腸炎の可能性はありませんでした。症状としては熱、下痢(4回/1日)と腹痛、栄養障害(アルブミン1.8)です。入院後、プレドニン80mg点滴(徐々に減量)抗生物質、ペンタサ錠を処方され1週間を待たずに下痢の症状は改善し熱も下がりました。
退院後のプレドニン減量も問題なく、離脱も難なく成功し今年に入ってからはペンタサ錠のみの処方でしたが、飲み忘れることが多くなり…しかし症状も悪化しないので薬を絶っています。現在は便の形も回数も健康な方と変わりません。
ここで疑問なのですが、潰瘍性大腸炎の重症型でも血便の一滴もない事例というのは珍しくないのでしょうか?このように何も問題なくスムーズに症状は落ち着くものなのでしょうか?ただ単に私がラッキーなだけ?
ここで素人の私なりに他の大腸炎だった可能性もあるのでは、と調べてみたところ薬剤性大腸炎の存在を知りました。
実はこの大腸炎のキーになっていると思われる出産は前期破水から始まりました。陣痛を待っている2日間、抗生剤が処方されておりました。もともと慢性の腸炎を患っており腸は人より敏感なはずです。
この抗生剤が起爆剤となり、陣痛促進剤などの要因が拍車をかけた大腸炎であった可能性というのは完全にないものでしょうか?
潰瘍性大腸炎である事実を否定したいのではなく、違う病気なのであればそれに沿った治療をしたいきたい所以でご質問させて頂いております。
見苦しい文章ではありますが、どうかご回答いただけたらありがたいです。
宜しくお願い致します。
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