踵骨骨端症の装具について

person10代/男性 -

10才の男児です。踵骨骨端症(シーバー病)と診断されました。
原因はサッカーの練習となわとびによる疲労です。底の固いスパイクは履かせず、靴底のすりへりなどは無いように親も気をつけて見ていましたが、よく頑張ったのだと思います。

質問は、養生期間中のサポーター、パッドについてです。
骨端症と診断されてから3週間練習を停止しています。活発な子供で痛くないととび回ってしまうので、忘れさせないことを一つの目的として足首を固定するサポーター(ザムスト377403)を外に出るときは着けさせました。
市販のヒールパッドも試しましたが、これは靴が脱げやすくなるというのでやめました。
その後、2週間目の診察で、サポーターはかかとを高くするのでよくない。それよりもかかとを浮かし衝撃を減らすために、土踏まずのアーチの下に三日月状のパッドを入れなさいとアドバイスされました。
インターネットでいくつか事例を見ていると、ほとんどの場合、ヒールパッドのような装具でかかとを上げ、かかとの衝撃を減らす、また、アキレス腱の可動を低減させることが対処として書かれています。
土踏まずの下のパッドはこれとは逆で、足首の可動範囲が広くなる気がするので、本当はどっちがいいのか迷っています。たまたまの可能性も高いのですが、土踏まずの下のパッドを入れて、最近力を入れた拍子に2回ほど痛みがぶり返してしまいました。
サポーター、パッドとして何が有効でしょうか。目的と違うものを入れていると害になることもあり得ると思いますのでぜひ事例を踏まえたご意見いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。

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