父親の肺腺癌の治療について
person70代以上/男性 -
74歳(6月に75歳)の父親の肺腺癌の治療方法についての相談です。
1ヶ月程前から血痰と軽い咳があり、かかりつけ医院と市民病院を受診、
CT検査、気管内視鏡検査、PETCT検査の結果、肺腺癌と診断されました。
癌の状況としては初期から進行期に移行した程度だそうで、肺以外への転移は
認められないとのことでした。腫瘍マーカーの数値も今のところ低いともおっしゃいました。ただし、左肺については肺奥部分だけでなく気管の近くまで浸潤があるようなので、手術であれば左肺を全摘出するという可能性があります。ただし、年齢的に考えると体力の低下や術後の合併症や副作用等が考えられるため、手術せずに放射線治療と抗がん剤治療を行うことも考えられますとのことでした。
今週、病院で治療方針を検討し、その後治療方針について説明、話し合いをしましょうとのお話しがありました。その中で、手術もしくは放射線治療
と抗がん剤治療のいずれを選択されますかという判断をしていただくこともありますのでご家族で相談しておいてくださいとおっしゃいました。
父親がかかりつけの医師に相談したところ、どちらがいいとは言えないが、開胸手術は身体にきついので、もし自分がその立場であれば手術は選ばないとおっしゃったそうです。
私もインターネット等でいろいろな情報を調べましたが、様々なケースがあり
頭を整理することが出来ません。父親は今のところとても元気で、またこれまで病気などほとんどしたこともなく現実として受け止められない気持ちもあります。家族としては当然ですが父親にはまだまだ長生きしてほしいと思っております。
このような場合、どちらを選択すればよいか、どうかご教示お願いいたします。
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