子宮卵巣全摘出と癒着について
person40代/女性 -
10年以上前から、子宮内膜症と卵巣のう腫で沢山の病院を転々としてきました。はじめの状態は微熱が下がらない、だるい、疲れやすいなどで風邪かな?と思い内科を受診していました。しかし一向に良くならずそのうち生理初日に下腹部激痛で救急搬送されました。その時は高熱と激痛で3日入院し、内診で飛び上がるほどの痛みがあったのですが、旅行先だったのでそのまま帰宅し、婦人科の病院を探しました。いくつか行った病院では、子宮内膜症で卵巣も腫れており、ディナゲストやリュープリンの繰り返しで、やっと小康状態になってきています。手術していただけなかったのは、癒着が酷く、ほとんど下腹部臓器がくっつきあっているだろうとの見解で、他臓器を傷つける可能性が高いという答えが多く、膀胱や腸を傷つけた場合、腸閉そくなど、もっとやっかいな症状を引き起こす可能性を言われ、私もそれなら我慢できるのならこのままでと言う医師の方針に同意してきました。今、10年以上たってしまいましたが、生活の質は低く、腰痛や性交痛(痛みのため性交は不可)、疲れやすく運動も出来ず仕事も出来ませんでした(少し働くと微熱や卵巣痛で寝込みます)。いまさらかもしれませんが、閉経まであと数年がまんすればもう少し楽になるでしょうと言われていましたがこの癒着が閉経後に治るとは思えなくなってきました。思い切って卵巣や子宮の全摘出を考えています。今でも常にお腹や卵巣が全体に腫れたような感じがあり気持ちが暗くなります。私はこれからどのようにしたらよいでしょうか
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