肝硬変の父の病状に関して

person60代/男性 -

現在、66歳の父が肝硬変による食道静脈瘤破裂のため、入院しております。
父の場合、数十年前に受けた胃の手術の際の輸血でC型肝炎に感染し、その後、肝硬変に進行して言った状態です。
4年ほど前に食道静脈瘤破裂した際に入院し、その後、定期的に通院しながら、普通に生活をしておりましたが、今年一月には肝性脳症の症状がでて、2週間入院。

その後、退院から3週間たったころに数時間の間に複数回、大量の吐血をし、今月11日に再入院しました。入院中、輸血後、容態が安定してきていたのですが、27日の明け方、再度食道静脈瘤破裂のため、吐血しました。以降、本人の意識はあまりありません(目を開けて、面会者の顔を目で追ったり、手を握り返したりする程度)。現在は血漿成分輸血と血漿分画製剤を投与して様子を見ています。

医師は肝性脳症の後、静脈瘤破裂までの間隔が短いことから肝臓の状態はかなり悪いと判断しているようです。(血液検査結果の値だけみると肝機能はそれほど悪くなっていないのだが、他の部位に及ぼしている影響が顕著なため)

もし、容態が安定したら肝移植を考えてみたらどうか?とちらっといわれましたが、入院中の病院では肝移植等を行っておらず、詳しいことを聞けないのですが、肝移植を行っている病院を紹介していただき、セカンドオピニオンを聞くべきなのかどうか悩んでいます。

現在、意識が回復してくれるかどうかは主治医もなんともいえない状態のようで、移植のことを考えられる状態ではないのでしょうが、もし容態が安定したときのために皆さんにご意見を伺えたらと思っております。

また、上記の病状から考えられる一般的な余命はどれくらいなのでしょうか。主治医の先生はいつ何があってもおかしくないが、またよくなるかもしれない・・・というあいまいな表現で家族はどのような心積もりでいたらよいのかわかりません。

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