凍結胚盤胞移植のリスク
person30代/女性 -
ガラス化法による凍結で、胚盤胞移植を薦められました。一度、新鮮胚移植をして、着床しませんでした。私は37歳です。(二度、受精後に分割が止まってしまったことがあります)
細胞全体にストレスを与える「凍結」に抵抗があります。将来、何らかの悪影響が出ることを懸念しています。(遺伝子レベルの変性が発生するのでは?という懸念です)
都内某クリニックで、「当クリニックは、早く子供がほしい人を相手にし、早く作ることを実行するだけで患者の意見は聞かない」と言われ、将来的なリスクを「親が、どんな子供が産まれても育てていく覚悟があるかどうかだ」とのことでしたが、論外に感じました。
一見正論に思えますが、親の覚悟は実は親のエゴです。産まれたからには、子供には子供の人生があります。親が関われるのは子供の人生の一部です。
その先生は「年齢」のこと「体外受精の選択」自体、もはやリスクがあると言うのですが、だからこそ「凍結」のリスク(があるのなら)を減らしたいのです。
極端な例ですが、トロトラストやロボトミー等、当時宗教の様に技術のみを信じた医師は、それを疑うことはなかったはずです。(もちろん、それらと同列に論じられません)
凍結した場合、どこかに異常があれば受精卵の成長は止まるか進むかの二者択一なのでしょうか?(前述の医師はそう言っていました)
歴史の浅い技術で将来のことは言い切れないにせよ、「現在わかるリスク」があればそれを知った上で判断したいのです。
先生は「自然妊娠でもリスクはゼロではない」と言っていましたが、それは当たり前・誰もが同じ話で、お金を払って藁をもすがる思いで病院に通っているのですから、そのリスクを増やしたくないだけなのです。
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