予防的全脳照射の是非

person40代/男性 -

よろしくおねがいします。
肺癌ステージ4 脳転移ありの患者です。
これまで2度の脳転移で、ガンマナイフ治療を行い、毎月1度の
脳MRIにて経過観察中です。 
(途中、ガンマナイフ痕が浮腫を起こし、デカドロン点滴にて
治療しましたが、なかなか収まらず、今は左手が麻痺して使いにくい
状態にあります)

つい2週間前のMRIで、先生より
「今回も、MRIに映る2mm以上の新たな転移は見つからなかった。
けれども、そろそろ多発転移が起きてもおかしくない時期にきて
いるので、髄膜炎になってしまうのを避けるために、今のうちに
予防的全脳照射を行っておきましょうか」
と告げられました。

私としては、やはりダメージの大きい全脳照射は、本当に避けられない
状況になった場合を除き、最後までとっておきたいというのが本音です。
せめて、髄液検査などを行って状態を見てから、とも思うのですが、
いかがでしょうか?

それから、もしも髄膜炎の兆候が見られた場合ですが、全脳照射では
なく、トモセラピーと抗癌剤髄注のような方法はどうでしょうか?
いずれにせよ末期の治療となるのだろうと思いますが、極力QOLを
落とさない方法を選択していきたいというのが希望です。

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