好酸球増加

person70代以上/男性 -

日頃から白血球数が多く、100.0 x10^2/μを超えていた。
2006年7月に頸部リンパ節に痛みを伴う腫れが生じ、インターロイキン2Rの検査→異常無
2006年8/15ALP染色の検査→NAPスコア103という低値異常(基準値170〜367)
2006年8/22FISH法による遺伝子再構成(BCR-ABL)の検査→異常無→その後、経過観察
2007年2/2血液検査→白血球数 160.0 x10^2/μ
2007年3/27血液検査
(A)白血球数120.4 x10^2/μ
(B)白血球分類【目視】:Stab1%-基準値0〜8%、Seg66.0%-基準値40〜68%、Lym16.0%(Low)-基準値22〜48%、Mono7.0%-基準値2〜8%、Baso1%-基準値0-2%、Eos 9.0%(High)-基準値1〜5%
この3/27の検査の結果、Eosが2/13の1%【目視】から増加して9%の高値異常となり、Basoが、基準値の範囲内の変動ではありますが、2/2の0.1%【自動】から増加して1%になりました。また、以前からのことですが、リンパ球は基準値を下回っていました。(因みに、各所にむくみが生じていることから、先日、主治医から利尿剤を処方されました。)
以上を総合的に判断すると、どのような病気の可能性があるのでしょうか。Eos(好酸球)は、アトピー性皮膚炎、薬疹、気管支喘息のアレルギー反応、膠原病、転移癌、慢性骨髄性白血病、ホジキン病などの腫瘍、結節性動脈炎の場合に増加すると聞きます。特に、慢性骨髄性白血病でないかが気になります。ご考察下さいますよう宜しくお願い申し上げます。今後受けるべき検査等につきましてもご教示頂ければ幸いです。

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