肺癌の脳転移について
person30代/女性 -
36歳の女性です。平成9年にレントゲン撮影で2cm弱の初期肺腺癌が見つかり右肺下葉切除後補助化学療法にてシスプラチン+ビンデシンを2クールその後UFTを経口投与しました。その後平成12年に定期健診で多発性肺転移が発見され、カルボプラチン+タキソテール⇒ジェムザールと抗がん剤治療後イレッサ服用となりました。その間、腫瘍の大きさには変化はあまりなく血液検査も問題ありませんでした。そして昨年CT検査で右胸膜再発、右胸水そして今年に入り肝転移(3個)が見つかり現在イレッサの服用は止めTS−1で治療中です。また先日の脳のMRI検査の結果、右頭頂葉に3cm弱の転移が1個見つかり来月早々ガンマナイフ治療をすることになり現在自宅療養中です。そこでお尋ねしたいのですが、今、現在脳転移の自覚症状はありませんが、今後ガンマナイフで治療するにしてもやはり脳の腫瘍の再発の可能性は免れませんか?どれくらいの予後が望めすか?原発巣は現在右肺が胸水で埋まっているため評価は出来ないとのことですが肝転移はこの一ヶ月のTS−1服用の結果腫瘍の大きさには変化がないとのことでした。腫瘍マーカー、肝機能等も正常範囲内です。今後もTS−1で治療を進めていくとの主治医の判断でした。この他に考えられる治療方法は何かありますか?長々と乱文を書いてしまいましたが、かなり切羽詰まった状況だと自分自身でも理解してますが他の先生にも冷静に判断をお願いしたくご質問いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。
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