境界性パーソナリティ障害と思われる友人との接し方

40代/女性 - 2014/05/20

境界性パーソナリティ障害ではないかと思われる友人（40歳・女性）との接し方について、御助言頂ければと思います。

その人は県外の友人で、二年前、趣味を通じてネットで知り合い、翌年から数ヶ月に一度程度、実際に会って食事をしたりする間柄になりました。趣味の話題に関しては問題ないのですが、その他の話が尋常ではありません。家族や友人たちからいかに酷いことをされたかという過去の陰惨な話が大半で、絶対に忘れられない・一生この傷は癒えないと繰り返します。
私は最初の頃、彼女の状態がそこまで深刻とは思いもよらず、今、少し悩んでいるだけかと勝手に考えて、ほかの友人にするように、いつもひととおり話を聞いたり、彼女が元気になれるように趣味の情報の話題を中心に、メールに毎回返事を書いていたのですが、今にして思うと失敗でした。彼女は毎日途切れることなくメールを送って来るようになり、その内容も今では当初の趣味の話ではなく、昔の恨みばかりを綴る日記です。真夜中までご主人と大声で罵り合う毎日だと書いてあります。

私は昨年末から仕事を始めたので、実質的に時間がなくなり、こちらからは週に一度、あたりさわりのない話題でメールを書くのみになっていますが、彼女からは相変わらず、昔の許せない人達に関する話を書いたメールが毎日来ます。
私からの返事が少ないことをなじったりはされませんが、このまま受け取り続けるだけで良いものでしょうか。精神科への通院は以前はしていたそうですが、薬は患者を殺すと彼女は言い、今は拒否しています。語りあうことが癒やしになる、と彼女は言いますが、私はただの友人ですし、常にそういうことはできません。メールを黙って受け取り続けることは可能ですが、それもまた、かえって彼女の状態を悪くしているのではないかという不安があります。