カテーテル検査で誘発不能のWPW症候群
person30代/女性 -
人間ドックの心電図で再検査となり、不整脈専門の先生に診ていただいたところ、WPW症候群A型と診断されました。
1回目の通院で、心電図にデルタ派が見られたため、症状を聞かれ、ふらつき、低血圧70/40(普段115/75)、胸痛、息切れがすると話したところ、次回カテーテルアブレーションを行う事になり、エコーもとりました。
発作時の脈拍も聞かれましたが思い出せず、また動悸についても自覚症状がかすかで自信がなく、はっきりとは答えませんでした。
手術の日は直前に心電図からデルタ派が消えていたそうで、ケント束はかろうじて見つけられたものの伝導性は低く、発作も誘発不能(脈拍150)のためアブレーションは行いませんでした。
カテーテル検査を受けて、かすかに感じていたものはやはり動悸だったと自覚しましたが、先生によると、私のケント束が発作を起こすことはまずないそうで、上記のような症状は自律神経かもしれないから運動しなさいとの事で、現在ジムに通っています。
それから病院には行ってませんが、過去の発作時の脈が200だった事を最近になって思い出し、少し不安になりました。
20分以上続く、意識がなくなりそうなくらいフラフラになる発作が年1回ありますが、以前ジムに通った時に1~2ヶ月に1回に増えた事があります。
脈が200の発作はWPWではないのでしょうか?
検査で誘発されない場合、意識がなくなりそうになるくらいの発作は、通常起こらないでしょうか?
就寝時に数時間発作が続いた事もありますが、運動は問題ないでしょうか?
検査で発作が誘発不能のWPWはアブレーションができず、このままでは一生完治しないと思い、心配になり質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。
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