腫瘍マーカー値の経過の見方について
person30代/女性 -
はじめて相談させていただきます。
友人についてですが、まず経過と現状です。
・3年前に左肺に腺がんが見つかり、重粒子線治療を行った。
・今年に入り、経過観察に入ろうというところで右肺とリンパに細かく散らばるように転移がみつかる。主治医からは「比較的進行の遅い方」とのこと。
・間質性肺炎があり、抗がん剤治療はできない。
・4月に重粒子線治療を行い、今は経過観察のみ。
以上の状況で、6月の検査結果ではCTでは病巣の中心部は空洞で、外に向かって少し広がっていて、リンパ部分は現状維持。
ただ腫瘍マーカー自体は
・CEA:前回10.66→今回15.25 ・CA19-9:前回67→65.6
・KL-6:(前回)500→(今回)612
という変化ですが、CEAの+5の変化は上昇傾向として大きいものなのでしょうか?
ちなみに、CA19-9のマーカーは、他のマーカーと比べてガンの病勢を示すようなインターネットの情報があったのですが、そのような評価はあるのでしょうか。
質問が長くなり申し訳ございません。
病院での治療が全く受けられないため、検査結果で数値が上がっていたことに本人がショックを受けており、病院の先生からもあまり詳しく説明していただけていないようです。
状況についてご見解のほどよろしくお願いいたします。
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