カンジタ敗血症・眼内炎における抗菌剤投与について

person30代/女性 -

66歳の母が下痢及び下血で消化器に入院中、高カロリー輸液用の、首の中心静脈カテーテルからカンジタ真菌敗血症及び眼内炎を発症し、すぐに抜去、新たな鼠径からのカテーテルによりフルコナゾールの抗菌剤投与や輸血やアルブミンの投与が行われ、母に糖尿病や腎機能障害等の持病もなかったことから、間も無く解熱し少しずつ血液検査の数値も改善してきました。眼内炎も眼科の先生が驚くほど改善されました。当初自己免疫疾患を疑いステロイドを使用していたため、抗菌治療開始とともにステロイドを少しずつ減らしています。フルコナゾール投与から数日で鼠径のカテーテルも抜去し、手首の点滴ルートからのフルコナゾール点滴治療が行われ、トータル約10日ほど全身投与が行われていましたが、熱も出なく順調にきていることから、明日から点滴ルートも抜去して、服用薬での抗菌治療に切り替えると医師から言われたそうです。家族としては、服用薬での抗菌治療で大丈夫なのか?という心配があります。このくらいの期間で服用治療に切り替えるものですか??順調にきているとはいえ、徹底的にカンジタ真菌を叩いて欲しい気持ちがあるので不安です。また、今後抗菌剤をどれくらいの期間服用すれば、カンジタ血症を完治できるのでしょうか、その期間のアドバイスも頂ければ幸いです。プロの見解をお聞きしたく、どうかよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師