卵巣がんから転移した副腎のがんを摘出したい

50代/女性 - 2014/06/19

５０歳台女性の知り合いの治療法について、
前回も同じような質問をしたのですが、再度質問させていただきます。
経緯：
約２年前に卵巣がんが見つかり、リンパ節転移が見られたことから子宮、卵巣、卵管の全摘出術を行い、その後、抗がん剤（TC）治療を実施しました。
その１年後に両肺、両副腎、縦隔に転移が見つかり、再度ＴＣ治療を行うも、がん細胞が大きくなっていたこと、カルボプラチンによるアレルギー反応が出たことから、次回はドキソルビシンに変えて５月中旬から治療を行う予定でしたが、ご本人の腹痛がひどく、現在、様子をみており、６月下旬からの抗がん剤治療予定になっています。

ここで質問ですが、
転移している両副腎のがんは抗がん剤が効きにくく摘出術を行うのがもっとも効果があるということを聞きました。ご本人は肺や縦隔にも転移しており、そちらは抗がん剤治療を行うとして、両副腎のがんを摘出することは治療方法として考えられないのでしょうか？今回の腹痛の原因も両副腎が肥大しているためと主治医から言われたそうです。そうであればなおさら副腎だけでも摘出しておけないものでしょうか？
何卒よろしくお願いいたします。