直腸がんの肺転移の疑いと確認、治療方法

person70代以上/男性 -

(質問の要旨)
1 下記の小結節について、
(1)“集積についてははっきりせず”とはどういう意味なのでしょうか?
(2)“(Max.SUV=12.2)の軽度集積”とはどういう意味なのでしょうか?

2 この小結節が、炎症の一部か、転移したがん腫瘍かを診断する方法について。
(1)今の段階で、可能な検査はありますか?
例えばCT,MRIその他の画像検査はどうですか?また、生体のサンプル検査はどうでしょうか?
(2)しばらく経過をみることにより、がん腫瘍か否かを見極める方法は有効・適切な方法でしょうか?
その場合には、どのくらいの期間を置けば良いでしょうか?3 この小結節が、転移したがん腫瘍だった場合の治療方法について。
手術、抗がん剤、放射線及び重粒子線のうち、一般的にはどれが望ましいものでしょうか?
或いは適応しそうもないのはどれでしょうか?
(状況)
ペットCT(6/4)の画像診療報告書によると、“左肺下葉優位には間性肺炎像あり。(Max.SUV=12.2)の軽度集積を認めます。左肺底部に小結節影が見られます。集積についてははっきりせず、炎症の一部かもしれませんが(14.5.14)CTと比べて新たな所見であり、転移の可能性があります。”との記載があります。
なお、直腸がん(ステージ3a)の摘出後約2年弱です。
左腸骨リンパ節に転移があり、現在、重粒子線により治療中です。

以上、宜しくご教示ください。アトム

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