身体障害者手帳の傷病名追加を拒む医師について。
person30代/女性 -
平成19年に、整形外科医と膠原病科医と内科医のそれぞれ3名の先生方から、「間違いなく線維筋痛症です。」と診断され、整形外科医に「身体障害者手帳の傷病名追加の診断書を書いてください。」とお願いしました。
すると、「身体障害(高度感音性難聴と音声言語障害)の併合認定で、以前から1級の身体障害者手帳を取得しているため、障害を追加する必要がない。そもそも身体障害者手帳の発行理由を分かっていない!」と一喝されました。
私としては、線維筋痛症の痛みで夜間や救急で病院にかかることもあり、聴覚障害があるので、身体障害者手帳に傷病名を追加して戴き、常に携帯することで自分がかかっている傷病名をすぐに理解して戴こうという気持ちだったのですが、どうしても書いて戴くことができませんでした。
そして、「では膠原病科の先生にお願いしようかな。」と思い、お願いしてみましたが、この先生にも「身体障害者手帳が元から1級なら傷病名追加の意味がない。」と言われ、また書いて戴くことができませんでした。
内科の先生も、同意見でいらっしゃいました。
「そもそも身体障害者手帳の発行理由を分かっていない!」とのことですが、では何故、身体障害者手帳があるのでしょうか?
「身体障害者手帳に傷病名を追加して戴く必要がない。」という意味が分からないので、教えて戴きたいです。
傷病名を追加して戴ければ、市区町村の福祉課で援助して戴ける福祉制度などもあったのに、残念でなりません。
何故、先生方は傷病名の追加を頑なに拒むのでしょうか?
「身体障害者手帳に傷病名を追加する意味がない!」と仰る理由と、「身体障害者手帳を携帯する意味がない。」と言われることについて、ご理由を教えて戴きたく存じます。
継続して相談にのって戴ける先生、ご回答のほど宜しくお願い致します。
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