意識のはっきりしているてんかん発作

最初に覚えている発作は高校の頃就寝時の全身痙攣でした。震えで目を覚まして意識ははっきりしていても、体は動かせませんでした。 赤ちゃんの頃にてんかん発作があったと親から聞き、病院で検査を受け、脳波では発作の波が見られ、MRIでは前頭葉右側に何か見られて、左半身に発作が強く感じられるのでは、という先生の指摘は自分の実体験と一致していました。 少し変わっているのは発作時の意識がはっきりしていることが多いのです。 症状は上半身、肩から腕、手指にかけての硬直もあれば、脱力発作も。 足にも発作が及んだ場合はガクガクと震えてその場にしゃがみこんだり、転倒、床にうつぶせになり足が引きつっていたり… 上半身のみ、下半身のみに発作が現れることも多く、ほとんどの場合意識がはっきりとしていて、発作が出ていても体を動かせないこともあり、とにかく気持ち悪いです。 発作によっては意識を失う、もうろうとして発作を覚えていない、いつのまにか膝、すねを打ってあざができていて、後になって発作があったことに気付く場合もありますが、意識を失うことは稀です。 発作時はよく手のひら、脇などに大量に汗をかき息も上がりやすいです。 自分は神経質な性格でとにかくほてりやすく汗っかき、何をするにしても変に無駄な力が入ってしまうことが多いです。 主治医はてんかん発作に精神的な面での発作も混雑しているのでは、と診断され、発作の混雑が治療を難しくしているとも言われ、薬の種類を変えながらの投薬治療を何年も続けていますが、未だ平均して1週間に最低1度の頻度で発作があります。 発作時でも意識がはっきりしているというのはどういうことが考えられ、完治のためにこれからどうしたらいいのでしょうか?

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