嗅覚障害
person70代以上/女性 -
79才の叔母に代わってご相談いたします。
自分で臭いを全く感じないことを初めて意識したのは去年の夏、他人が感じている桃の臭いが全く解らなかったからだそうです。それと相前後して口中に絶えず酷い塩味を感じて夜も眠れないほどになり、ついには鬱になりました。その間は味も全く解らない状態にまで悪化しましたが、それは半年ほどで落着いて、今は塩気、辛み、苦味、やや不安定ながら甘味は戻っているそうです。ただし今も旨味のような微妙な感覚は戻らないそうです。
叔母は酒は強い方でしたが、タバコの経験は全くありません。また、認知症もありません。(鬱のときに専門科で調べてもらったようです)
ただ、子供の頃からの喘息で今も薬を服用しており、その副作用も心配しております。
味覚障害として地元口腔科の専門医にかかったさいに「味覚障害は世界中どこに行っても治せません」と断言されたことでショックをうけ、鬱のきっかけになりましたが、本当に治療不可能なのでしょうか?
何らかの嗅覚障害からくる味覚異常ともとれ、納得しかねます。また、叔母は栄養士の資格を持つほど食には関心があり、かなりつらいと思います。
地方では医療施設の専門性にもばらつきがあるようですので、適切な心療科や治療の限界も含め、アドバイスいただければ幸いです。
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