多発性肝のう胞からの炎症

person60代/女性 -

遠方に一人で住んでいる母のことで相談させてください。
かねてより先天性の多発性肝のう胞があり長年経過観察をしてきましたが、一部巨大化し多臓器を圧迫などの症状が出たため、2009年に腹腔鏡で手術しました。(すべては取りきれず)
退院後の経過は、定期検診を3~4ヶ月に1回続けていました。ここ数年は肝機能が少し落ちたようですが、投薬で安定していました。
直近の1月の検診でも問題なく、薬が増量したということもなかったそうです。

5月の検診を受けられず、本日受けてきたところ、血液検査とエコーの結果から、肝臓に炎症がおきているので2週間入院して治療しましょう、と言われてきたそうです。
手術ではなく、針を使って治療する、痛くないらしい、という話なのですが、要領をえません。
少し調べたのですが、これは「嚢胞に針をさして内容液を吸引した後、その中にアルコールを注入してのう胞の内側の細胞を固定する」治療のことなのでしょうか?であれば、これは手術なのではないでしょうか?
また、私が県外におり妊娠中のうえ長子の世話があり、母のもとに行くことがかなり困難です。母は、手術ではないから大丈夫だというのですが、腹腔鏡の手術は、術後、なかなかドレーンが抜けずに1ヶ月入院していましたので、あのときのイメージがあり大変心配しています。
もし、できれば母にこちらの病院に転院して治療を受けてもらえないかとおもうのですが、そういったことは病院に相談するべきではないのでしょうか。
長くなりましたが、
質問したいことは、
1.肝のう胞からの炎症の、針による治療(内科)というのがどのようなものか
2.身近に手術前後の世話をする人がいないため、娘の居住地近くに転院して手術することは可能か

の2点です。大変心配しているので、どうぞご回答よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師