精神科受診の決心がつきません。

20代/男性 - 2014/07/31

20代の男子大学生です。
精神科を受診してみるべきと考えているのですが、医師の方に面と向かって話すことが恐くて、数年間、受診しないでいます。中3のときになりたかった難関職(合格は射程圏内)は母に反対され、仕方なくした高校受験は家庭環境の乱れで落ち、文理選択は本意でない理系に進まされ、大学は母の干渉と経済的事情で理系の中でも本意でない分野の実力以下の国立大学に入学しました。
そのせいか、高校入学から1年間は無気力で塞ぎこんだ状態が続きました。大学入学後は授業に出ないで過ごしている間は体調も人間関係もよかったのですが、授業に出るようになってからは可もなく不可もない時期と、無気力や自堕落な時期を交互に繰り返し、留年を繰り返して休学することになりました。
また、アルバイトをはじめとする大抵のコミュニティでは周りと上手くいかず、不信感を抱いたりしました。努力することも自分が適合できるコミュニティの存在の可能性も信じられないので、新しくバイトをはじめることや就活をすることに対しては意欲が湧かず、恐怖も感じます。同時に、自分が大学を卒業して就職することに現実味が感じられず、危機感を感じています。
新しいことに挑戦したい一方で、意欲を上回る不安とやるだけ無駄という気持ちがあります。ストレス難聴をはじめとする身体症状がときどきあり、最近では考えるのが面倒になり、頭がぼーっとして倦怠感を感じています。
このような状態ではいけないと思い、色々な本を読みあさって物事の捉え方の変化や気持ちの整理を勉強し、少しは改善しましたが、未だに自信の欠如や変化への不安と恐怖を払拭できずにいます。
このままでは手遅れになってしまうから専門家に見てもらうべきだと考えていまが、感情を吐露するのが恐くて一歩踏み出せずに悶々としています。どうしたらよいのでしょうか。