処方薬が適切か?

person70代以上/女性 -

87歳になる母の件です。昨春に64年連れ添った夫を介護の末亡くし諸々のストレスをかかえていた状況下で、昨年2月にK医師によりアルツハイマー型認知症という所見で今にいたっています。K医師の判定は脳の画像のみと弟夫婦による母のその時の症状のみの説明で肝心な原因・拠って立つ経緯の説明なしによるものでした。昨秋に専門医Y医師によるセカンドオピニオンをうけ長谷川式テストでは30点満点中23点をとりました。Y医師の進言でK医師にチアリール50mgを外してもらい、結果、副作用/めまい・けいれんに加え数々のパーキンソン症状が全て消えました。歳相応の物忘れはあるものの今年6月下旬まで元気にすごしていました。明確な原因で、不眠・うつ状態が出てしまい興奮し弟夫婦に暴言・暴力をふるい、またK医師に連れて行かれました。その結果、チアリール50mg、クエチアピン25mg、メマリー20mgが処方され今は落着いています。我々には、強い薬のせいで心身が萎えさせられているように見受けられます。興奮状態が治まり温和な母に戻っているのに拘わらず、チアリールが1ヶ月経った今も変わらず50mgも処方され他に麻薬同様劇薬の精神安定剤/クエチアピンと認知症抑制剤メマリー20mgの同時処方に大いに懸念を感じます。母と同居の弟夫婦には、かねてよりK医師から別の専門医に変えるよう進言するも同意してもらえず大変歯がゆいところです。限られた紙面ですので、この度は特に今回処方された薬が"不適切処方”ではないかという事を先ずはお聞きしたくお尋ねいたしました。大量のコリンエストラーゼ阻害剤投与は、心臓に害を及ぼし・パーキンソン症状を起こす可能性大という事を知りました。現に母は、チアリールが消えてパーキンソン症状が消えたという事実もあります。クエチアピンは、麻薬同様で乱用すると正常な脳にダメージを与えるとも知りました。是非、ご見解を頂ければ幸いです。

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