腹腔鏡手術について

person30代/女性 -

海外在住です。1年ほどの不妊期間の末、受診した病院で2回エコーをした結果、下記の3点から腹腔鏡手術を勧められました。

1.子宮内膜ポリープの再発(2006年に日本で掻爬術 最近エコーで疑わしい所見あり)
2.子宮内膜症の疑い(左の卵巣に動きがなく子宮と癒着している可能性+右の卵巣が見えず、左の卵巣とくっついている可能性)
3.左卵管狭窄+右卵管閉塞(2014年日本で卵管造影検査の結果)

腹腔鏡手術をすればすべてが一度に診断+治療できるとの説明でした。
前回の質問での助言もあり、前向きに手術を受けることを検討していますが、滞在先で受けるか、日本に帰国してから受けるか迷っています。

そこで質問なのですが、腹腔鏡手術は医師の経験や技術によって、結果がかなり変わるものでしょうか。それとも40歳くらいの大学病院の医師であれば、腹腔鏡による上記の手術は問題なくできると思って良いのでしょうか。失礼を承知で担当医に手術件数を聞いたところ、100件くらいはやっていると言っていましたが、言葉の壁もあり信頼しきれないというのが本音です。

また、日本で通常腹腔鏡手術で行われている生理食塩水で腹腔内を洗浄することは、滞在している国の大学病院では感染のリスクを高めるので行っていないとのことでした。日本では洗浄によって炎症などが取れ妊娠率が上がると言われているため、これを行わないラパロをこちらで受けるよりも、日本でやった方がいいのかと思ってしまいます。
こちらで説明を受けたラパロは全身麻酔で、腹部から3カ所穴をあけ、まずは経膣で子宮ポリープを確認して切除、その後色素で卵管の通りを見て、腹腔鏡で癒着を見て剥離などを行い、通常日帰りだそうです。

担当医や病院を慎重に選ぶべきかどうか、と、洗浄を行わないという点について、ご意見をお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師