膵臓癌、重粒子線治療したいが金属ステントを勧められ

person70代以上/女性 -

はじめてご質問させていただきます。
2014年7月初めに、母(80歳)がすい臓がんとわかりました。黄疸が出ていたため、プラスチックステントを入れて減黄しTS-1を開始しましたが、1か月で詰まって胆管炎となり、再度プラスチックステントを留置となりました。
主治医からは、8月末に金属ステントに交換するよう、強く勧められています。TS-1は、その後再開予定です。
しかし、金属ステントになると放射線治療ができなくなることを恐れています。

母の膵臓がんはステージIVb(肺に1か所、肝臓に1か所転移)で、現状では限局していないため、放射線治療の適応にはなりません。しかし、もしも、化学療法が奏効し、ダウンステージングできたら、重粒子線治療ができないだろうか。。。と思うと、可能性をあきらめきれません。金属ステントを入れることで、治療の選択肢が狭まることが恐ろしいです。

つきましては、下記をご質問させてください。
(1) 転移が少ない場合、化学療法で消えてステージがIVbからIVaへ変わる可能性はあるでしょうか?
(2) 上記(1)の場合、ダウンステージング後のIVaでも、重粒子線治療の適応となるでしょうか?
(3) 胆管炎も恐ろしいリスクだとは思うのですが、上記のような放射線治療を念頭に置いたうえで、あえてプラスチックステントを交換しながら(もしくは、胆道バイパス手術で)治療を続けられる可能性は無いでしょうか?

以上、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師