腕神経叢損傷と胸郭出口症候群の判断基準は?

6年前に追突事故に遭い、頭痛、頸部痛、背部痛、胸骨・肋骨の疼痛、
右腕の疼痛・シビレ・知覚鈍磨・運動機能低下(主に尺骨神経領域)・筋力低下(握力5kg)・冷え・むくみ、
めまい、耳鳴り、難聴、飛蚊症、右半頭の髪の毛が逆立つような違和感、喉の違和感、
微熱、不眠などの症状が続いています。

頭部・頸部XP、頭部CT、頭部・頸部MRI検査上、特に異常所見は認められなかったのですが、
針筋電図検査で右三角筋に陽性鋭波を少量認めるものの神経支配は良好、ということで
『腕神経叢損傷』と診断されました。
その後、薬物療法、リハビリを約1年続けましたが、
あまり改善がみられなかった事からリハビリを終了、
外科的処置は損傷個所が特定されず困難とされ、症状固定しました。
現在まで薬物療法(常時NSAID・筋弛緩剤服用、一時的に神経ブロック、
激痛時に関節腔内注射や筋肉注射)のみの治療をしております。

シロウトなりに“腕神経叢損傷”について、いろいろ調べてみたのですが、
どうも自分の症状に近いものは“胸郭出口症候群”のような気もしなくないような…。

整形外科の主治医に相談したところ「ありえない」と言われ、
診断基準などの説明を求めても答えていただけませんでした。
(ちなみに他科や他院で相談してみると「可能性があるかもしれないので
 かかりつけの整形外科で相談してみては?」と言われました)

そこで、腕神経叢損傷と胸郭出口症候群の決定的な判断基準はなんなのか、
私の症状の場合、胸郭出口症候群の可能性は全くありえないことなのか、
教えていただきたいと思います。

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