原発性膵臓癌、転移性肝臓癌治療に関して
person70代以上/男性 -
標記対応でご相談させていただきたく、まず状況を列挙申し上げます。
■現況
A:検査結果
原発性膵臓癌、転移性多発肝臓癌(腫瘍10個程度)であり、
大腸と胃への転移はまだないが、他部位は検査していないとのご診断
B:見通し
1.肝臓に腫瘍が多発していることから全身への転移は時間の問題
2.本人年齢、現状体力も鑑み、放射線や抗癌剤治療は行わない
3.ホスピス(終末医療)を家族で策定すべし
C:経緯
1.94年に胃癌を内視鏡メスにて2/3摘出
2.13年7月に胆管炎で内視鏡手術。その直後、胆石で胆嚢摘出、
ひと月後退院
3.本年8/16、異常な倦怠感と悪寒、非常な食欲不振で受診。
8/20上述Aの説明
4.C-2ののち、約半年予後経過観察通院。完治と判断。これら全て同一の
地域総合病院で受診。その後は掛りつけ診療所にて定期受診。
7月の血液検査では異常無との診断だった。
5.同地域病院では「低侵襲治療」の対応設備がない。※公立病院です。
■ご相談骨子
1.一病院のお一人の医師から「既に治療は行えない」と判断された場合、
「低侵襲治療」の実績が豊富な病院にて、治療を受けさせることは不可能
でしょうか?
※主治医の診断を疑うのではなく、病院ごとでの治療方針の違いや病院
設備の違いなどによっては、まだ治療を試みられる(完治は無理として
も)選択肢を与えられる可能性もあるのではとの期待から。
2.現段階で東京逓信病院への受診(まずは本人不在で治療可否を確認)させた
いが、このような大病院での対応傾向として、ご存知なことがあおりで
あればお教え頂きたい。※巨大病院は、延命治療には更に回避的等。
3.同病院は緩和ケア病棟を所有、この場合移行も円滑でしょうか?
当人には上記可否が判明後告知いたしたく存じております。
ご回答のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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