乳児の環軸関節脱臼

person乳幼児/男性 -

1才6ヶ月になる男の子がいます。生後3ヶ月までは体重も順調に増え、手足の動きも活発でした。3ヶ月を過ぎた頃から体重が増えず、手足の動きも悪くなり。11ヶ月の頃、環軸関節脱臼とのことで、呼吸に異常が出ている様子もみられたため、環頸の一部を削り、脊髄の圧迫を減らす手術を受けました。MRI等の画像で、圧迫が減り神経の通り道が出来たことは明白でした。しかし術後、体重はほとんど増えず、首もまだ据わりません。呼吸が安定したように思われる他は、特に大きな変化はなく、術前にしていた手を舐める動作もしなくなりました。だっこすると体を後ろに反り返らせたり、手を外側につっぱたりするようになりました。手首に力が入らず、手はだらんとしていることが多いです。セカンドオピニオンでは、手術はやむ終えないものであったが、時期が遅すぎたのではないか、他の神経を傷つけてしまった事も考えられるとのことでした。この手術は、避けられないものであったと考えていますし、最高の先生に執刀していただいたと思っています。先日、小児カイロプラクティックの先生にみてもらった時、発達が遅れているのは、原疾患があるのではないか?とのことでした。術前までの検査では、ダウン症や脳の異常、代謝の異常等は認められていませんでした。カイロの先生は、環軸関節脱臼のみが原因だったら、手足の動きも体重ももっと変化があるだろうとのことでした。代謝異常や脳性麻痺の可能性があるかもしれないと言っていました。今後は極力検査を受けさせたくないのですが、必要なものは行わなければとも思います。新生児で受ける代謝異常検査の他に、代謝異常の検査とはどんなことをするのでしょうか?またこういう場合、他にはどのような検査が考えられるのでしょうか?

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