チョコレートのう腫の治療について

29歳、既婚の女性です。昨年10月に左下腹部痛に襲われ、MRIの結果、左卵巣に4cm×3cmのチョコレートのう腫が見つかりました。(昨年5月に超音波検査を受けて、子宮と卵巣は異常なしと言われていました)その先生には、挙児希望がないなら手術をするようにと勧められましたが、手術すると妊娠の可能性は下がるとも言われたので、判断に悩み、別の病院でもう一度検査してもらいました。その結果、逆に手術すると妊娠の可能性は上がるといわれました。どちらを信用してよいのか悩み、もう一軒受診したところ、のう腫は体質的なもので手術の必要はないとの判断でした。
現在は、3軒目の病院に通院して、ケイシブクリョウガンを服用しながら、痛みはロキソニンを処方していただいています。しかし、生理痛はかなり軽減したものの、排卵前になると必ず左下腹部が痛むようになり、痛む日数は月ごとに増え、痛みは腰や太もも、足の付け根まで及んで、寝ていても目が覚めます。ロキソニンは効果がないようです。ちなみに、のう腫の大きさは変わっていません。
そこで、やはり手術したほうがよいのではないかと質問してみたのですが、手術しても意味がないと言われ、5月の検査で異常がなかったことも検査の見落としで前々からのう腫はあったのだろうと言われました。しかし、初めて痛んだのは10月で、それから毎月痛むようになったのです。もし、万一、5月から10月の間に急にのう腫ができたとしたら、やはり手術したほうが良いのではないだろうかと不安になっています。急にのう腫ができるということはあるのでしょうか?
多分、どの先生も理由があって違うことを言うのだと思うのですが、チョコレートのう腫の手術の判断はどうするのですか?手術をすれば、痛みは取れるのでしょうか?また、手術によって妊娠の可能性はどうなるのでしょう?
いろいろ質問してしまって恐縮なのですが、良いアドバイスをお待ちしています。

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