40代後半の脳出血後遺症(右半身麻痺・言語障害)について

2007/04/20

48歳の友人(男性)が3月初旬に脳出血で倒れました。元々高血圧だったようです。手術はせず、先日大学病院から地域のリハビリ病院に転院したところです。一時は、お見舞いに友人が来たことを忘れたりすることがありましたが、最近は記憶は問題ないようです。一時期見られたイライラした様子もなくなり、淡々とリハビリに励んでいるようです。現在は右半身麻痺と言語障害が残っています。右手に比べれば右足は少し動く様子で、車椅子への移乗はひとりでできます。つかまれば少しの時間は立っていることもできます。背もたれナシで座っていて倒れるようなこともありません。問題は右手です。右手はまったく動かないようで、車椅子のひじかけからパタンと落ちてしまいます。指もほとんど動きません。現在は右手のリハビリと同時に、左手で字を書く練習もしています。言葉の方は、発症直後とは比較にならないぐらい出やすくなり、言いたい言葉が思い出せないという状況は格段に減りましたし、こちらの言うことも完全に理解できます。でも、はっきりとは発音できません。現在、発症後1ヶ月半です。まだお子さんが小さく、これからお金もかかる時期なので、とても心配しています。48歳という年齢と、発症後1ヶ月半でこのような症状だと言うことを踏まえ、あくまで平均的な例として、どの位回復が見込めるのか教えてください。例えば、「歩けるようになるのは難しい可能性が高い」「車イス生活になるかもしれない」「杖があれば歩けるようになるかもしれない」「通常の仕事に戻るまでには数年かかる、またはムリかも」・・・等々、見通しだけでも知りたいと思っています。よろしくお願い致します。