過換気症候群らしき症状と心理療法(自律訓練法)

person30代/男性 -

【症状】
 約2年前に発作的に体調を崩し、パニック障害と診断されましたが、薬を飲みだしてからは具合が悪くなることは少なくなっていきました。薬の量も徐々に減らしていくことができ、現在はエチゾラム錠0.5mgを就寝前に飲む程度です。
 先日、夜に飲酒をしたので、薬の服用は控えて就寝しました。すると、飲酒の影響で眠りが浅かったのか、1時間も経たないうちにうなされるように起きてしまいました。その時、ゼエゼエと息があがった状態になり、手足にしびれもでてきたので、これはいわゆる過呼吸ではないかと思い、薬を飲みました。しばらくすると症状や気持ちは落ち着いていきました。

【聞きたいこと】
 上述の出来事があってから、眠りにつく際に「また息が苦しくなるのではないか」と少し不安になってしまいます(ただ、一度寝ついてしまえば6~7時間は眠れているので、寝不足の状態には陥っていません)。
 薬の量を少し増やさなければいけないかなあと思う反面、これまでせっかく減薬をしてこられたのだから、薬の量を増やすのではなく心理療法を試してみようかという思いもあります。
 そこで伺いたいのですが、こういった場合、心理療法(とくに自律訓練法)は不安を取り除くのに有効と考えられますでしょうか?

 次回の通院(薬がなくなる頃)まで時間的に間隔があるので、その前に当サイトで医師の方のご意見を伺いたく質問いたしました。ご回答よろしくお願いいたします。

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