孤立性増殖が見られるも、単純性黒子と診断?
person30代/女性 -
2014年1月、左大腿部の黒子が痒み、切除手術を受けました。
当時、大きさは5mm強くらいだったと思います。皮膚科の先生には様子見でもよいと言われましたが、切除してもらいました。
以下病理組織検査報告書です。
「過角化、錯角化、軽度の表皮乳頭状増殖、表皮基底層に位置する色素細胞の孤立性増殖が認められます。病変の一部で表皮上層への色素細胞の散布、その上部角層内にはメラニンと錯角化、真皮上層にメラノファージ浸潤を伴っています。
表皮上方への色素細胞の孤立性散布(悪性黒色腫においてよく観察される所見の一つ)が認められますが、表面の角層の性状および病変自体が小さいことより、外的刺激を受けた単純性黒子と判断いたしました。
マージンは側方、底部ともに陰性
臨床的に悪性黒色腫を強く疑う場合は病理診断を再検討致しますのでご連絡ください。」
との診断結果でした。
結果としては単純性黒子ということでしたが、上記報告書にあまりにもたくさん、不安になる事が記載されており、不安な日々を過ごしています。
切除してくれた皮膚科の先生は、「いちいち心配していたら、きりがないよ」といった感じで、抜糸後は積極的に何かをするという事もなく、現在に至ります。
手術から8ヶ月ほど経ちましたが、不安が消えません。最近は傷跡が盛り上がってきたような気がして不安でなりません。
担当の先生の仰る通り、このままでいてよいものでしょうか。
また、良性の黒子であっても、上記のような悪性っぽい所見が見られる事はあるのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願い申し上げます。
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