すい臓がん 療法

person70代以上/男性 -

私は約一年前にがん専門病院で”すい臓がん”を告知され、それ以来当病院で治療を受けてきました。告知された時には既に肝臓への転移も見られるとのことでした。医師からは『この種のがんに対する療法の選択肢は殆どないので、化学療法、しかも”治験薬”に効果の可能性を求めるしかない』と言われ最近まで断続的に治験薬療法を試みて参りました。その結果、約一か月前に担当医師より、『治験薬によって多少の効果は見られたものの、これ以上続けても効果が期待できないので中止する』と通告されました。その結果、今は副作用に因るダメージの回復と痛み緩和などに対する処置を受けているだけになっています(焦燥感)。
私は小心な性格なんでしょうか、がんを知れば知るほど不安が増すだけだと思って”がん”に関わることはオブラートに包むようにしてきました。ですから、がんを告げられてからも不確実な選択肢を求めて他の病院や医師を訪ね歩くことよりも「今の病院にお任せするのが最善」と思って臨床試験に耐えてきました。ダメ元で始めた治験薬治療とは言え、ここに来て「治験薬治療ストップ、次の選択肢無し」と言われると改めてショックを受けております。
そこでお聞きしたのは私には治療のための選択肢(相談できる病院や医師も含めて)を探して歩き回っても「意味がないこと」になるのでしょうか?
検査データ無しでは質問にならないとは思っていますが、何かご示唆いただけたらと幸甚と思っております。今の症状は痛み、食欲未回復、吐き気、体重減
による体力減。
参考のためにお聞きしたいのは、在宅治療の代わりになる外部施設にはどのような施設があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

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