MRI診断と血液検査の判断比重について

40代/女性 - 2014/09/29

40才独身の者です。宜しくお願いします。
たまにある不正出血が気になり、7月に診てもらったクリニックでたまたま卵巣腫瘍が見つかりました。同じ7月に行ったMRI診断の結果、両卵巣共に皮よう嚢腫(左約6cm、右約９cm)との診断で、来月腹腔鏡での手術を控えております。
今月(9月)半ばに行った術前検査の血液検査でCA19-9が42.35(正常値37)、CA125が12.82(正常値35)、SCCが2.3(正常値1.5)で、CA19-9とSCCが基準より上でした。
(MRI前の血液検査では、CA19-9とCA125は基準値内でした。SCCはどうだったはかわかりません。)
先生からは、『この腫瘍の場合、数値が上がる場合がありますので、術後にもう一度推移を見ましょう』とだけ言われました。
SCCが高いということは、成熟性奇形腫が悪性転化した可能性があるのでしょうか…？(因みに喫煙者ではなく、皮膚疾患もありません。)
卵巣腫瘍は病理検査をしないと正確な診断は難しいと存じてはおりますが、可能性として悪性転化の確率は高いでしょうか？
MRI診断で悪性の所見無しという結果でも、血液検査で覆る可能性はありますか？
ご教授頂けますようどうぞ宜しくお願い致します。