上大静脈症候群に対する緩和ケアについて

person70代以上/男性 -

70代父親が肺がん末期で入院中です(余命1,2ヶ月といわれてます)。上大静脈症候群を発症しており、9月頭から左腕、約10日後から右腕の浮腫が発生。23日頃から頸部と顔に浮腫が発生しております。ここ数日は特に顔の浮腫がひどく、食べ物のとおりが悪い、まぶたが開かない、顔が痛いと本人は訴えています。入院後からは緩和ケアチームに対応してもらっており、顔の浮腫対策としてステロイドの処方をお願いしています。しかし、24日からプレドニン5mg/日→28日からは10mg/日に増量(フロセミド1/2錠)のみです。主治医曰く「ステロイドは大して効果がない。感染症の恐れがあるから。」と言います。本人も顔の浮腫に驚き、非常に苦痛に感じているので、この苦痛を取り去って欲しいのですが、どうも主治医は積極的でないのです。
 また、ネットで検索できる各病院の緩和ケアマニュアルなどには、ステロイドの効果はあると記載がありますが、この対応をみると、「予後も短いのだから何もしないでモルヒネで苦痛を取ればいいんだ・・・」と言って主治医が考えてるのではないかと思えてなりません(呼吸苦があり、起坐睡眠状態なのでモルヒネ持続皮下注射を勧められていますが、経口タイプでと押し通しています)。ちなみに主治医は緩和ケア専門医ではありません。アドバイスよろしくお願いします。

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