左下肢開放骨折の後遺障害診断について

person50代/女性 -

3年前の交通事故で左脛骨近位骨幹部開放骨折となり、プレート・スクリューによる固定手術をしました。1年程経って抜釘ができるか診断してもらったところ、骨癒合不全と診断され、半年後にもう一度受診した際、一部癒合不全を残しており、これ以上治癒はないとのことで抜釘はせずに診療終了と言われました。(2012年11月)これはいわゆる偽関節といわれるものでしょうか。
また、偽関節と骨癒合不全は異なるものでしょうか。

2014年8月に、交通事故の後遺障害診断書を書いて貰いたく受診しました。診断結果、診断書の内容は非常にあっさりしたもので、納得できるものではなく次の通りでした。
傷病名 左脛骨近位骨幹部開放骨折
自覚症状 左下腿外側知覚鈍麻 正座不可
短縮 右下肢長 xx.xcm 左下肢長 xx.xcm (計測値で3.2cm患側が短縮)

院内での検査・処置
患部の皮膚を触って感覚を調べる。
膝の自動他動角度 伸展 0度
         屈曲 患側135度 健側150度
上 前腸骨棘から 下 腿内果下端 間を測定
骨癒合不全による抜釘ができないことや、手術痕が醜状瘢痕として残っていること、どこからどこまでを計測して短縮を確認したのかの記載がない。
短縮した部位と原因 も記載がないと抜けだらけです。  
整形外科医のお立場から、もしこのような状態を診断された場合、
漏れなく記載とされるとすれば、どのような診断書を書かれるのでしょうか。
ご意見を頂きたくお願い致します。

お医者様は法律家でもライターでもなく、医療を全うされるお仕事が本業で
いらっしゃいますが、一生後遺障害を残してしまった身となっては、
それらの症状を認めて貰うには医師の診断書以外に術がありません。

そういった人間に寄り添ったお医者様がおられましたら
是非ともご意見、ご回答をお願い致します。

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