脳の委縮について

person30代/女性 -

若い年齢(30代)での脳の委縮について。
2年前から物忘れ症状があり、人の名前が出てこなかったり、話した内容を忘れてしまうなどがありました。
2年前は、総合病院の神経内科で脳血流シンチグラフィを行い「右内側側頭部に一部軽度の血流低下を認めます」「右小脳半球にもごくわずかな血流低下を認めますが病的意義は不明」との結果でしたが、先生も気にしないこと、という程度で終わっていました。
しかし、今年に入り、置いたものの場所を忘れる、同じものを何度も買ってしまう、理解力低下(人の話をうまく飲みこめない)、自分が話したい内容が伝わりにくい(文章の構造が苦手になった)、記憶が更新されず昔の記憶が最新の記憶だったりする、人の名前を覚えられないなど、仕事で今までできていたことができなくなるなどが多くなり、個人のクリニックに行きました。
4月にはVSRADの解析で、
VOI内萎縮度が1.03、
全脳萎縮領域の割合が2.34、
VOI内萎縮領域の割合1.10、
萎縮比0.47でした。
ひとまず、経過観察でしたが、10月に行った再検査では、
VOI内萎縮度が1.07、
全脳萎縮領域の割合が2.62、
VOI内萎縮領域の割合2.26、
萎縮比0.86でした。
先生もこの変化がどういうことなのか、確定診断ができないとのこと。
認知症の前段の可能性もあるとのことですが、半年後にもう一度検査となっています。
現在35歳です。このまま経過を見てよいものなのか、非常に不安です。
セカンドオピニオンを受けたほうがよいのでしょうか?

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