エボラウイルスに関する対策をまとめました

person50代/男性 -

西アフリカから帰国した日本人男性3人が発熱したと臨時ニュースで流れました。
「エボラと断定」されるわけではありませんが、エボラである可能性を考えます。
エボラが日本で流行しないように、と、一般市民ができることをまとめました。
質問は、「他に何かあるでしょうか」「自分のまとめに間違いがあるでしょうか。あったらご指摘ください」です。

1.手洗い。石鹸で洗う。爪は短く切っておく。爪の周り、指の腹、指の周り、指の付け根、手のひら、手の甲、手首、もうちょい肘に違い所まで、これを石鹸で3分洗う。
2.エチケットマスク。自分がエボラになった時のためにする。自分の飛沫を飛ばさないように。
3.アルコールはあまり使うな。手が荒れて傷ができるとそこからウイルスが侵入する。拭き残しがあるとまずい。手を洗って水が付いたままアルコールを使っても、水で薄まって効果が無い。よって、手洗いを優先。
4.便器の汗を通して感染が指摘されている。アルコールを持参し拭き残しが無いように拭く。
5.手洗いは、石鹸が無ければ、ハンドソープ等洗剤であれば可。
6.ゴム手袋は、手荒れ防止と、傷口からの侵入防止に効果がある。手袋ごと石鹸などで手を洗う事。
7.衣類などは、洗濯するとウイルスは落ちる。その後塩素漂白0.05%30分(消毒の基準は法定通り)
8.排せつ物などは、0.5%以上の塩素溶液を使ってウイルスが飛ばないようにして処分。(消毒の基準は法定通り)
9.排せつ物の処分の時はゴーグルも必要だが、よく曇るので、触らないように(曇り止めを使う等)する。触った医師が感染した。
10.ドアノブもアルコールで拭いた方がいい。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師