空腹感がなく、食欲がわきません

30代/男性 - 2014/11/22

　今年の８月に旅行先で体重計にのったところ、昨年１１月にはかった時より２キロ減少していました（６３キロ→６１キロ）。
　その後、今年９月に入り、体がだるく、全く食欲がわかなくなり、少しして吐き気や胸焼けも起こったので、体重が最終的に３週間で３キロほど減少しました（６１キロ→５８キロ）。
　その間に病院で血液検査、腹部エコー、胃カメラを行いましたが、異常はなく、吐き気なども、処方された胃薬を飲んだところ、３日ほどで収まりました。
　１０月に入ると、１日３食、普通の大人の分量は食べられるようになり、特に胃の不調もなく、便通も現在まで毎日あります。
　体のだるさなども、１０月に入るとほぼなくなりましたが、空腹感がなく、食欲がないという状態が治りません。
　もともとものすごく食欲があるほうで、肉などのおいしいものは見境なくバクバク食べていたのですが、体調を崩して以来、特にこってりしたものを食べたいという気持ちがわかなくなり、２人前くらい軽く食べたかつての食欲は戻らず、空腹感もこの３か月ほどまったく感じません。
　また、１日３食きちんと食べているのに、減った体重も一向に戻りません。
　今までこのようなことはなかったので、こうしたことが続くと、何か悪い病気なのではないか、胃カメラで見落としたあったのではなどと疑ってしまい、食事のたびに「これが食べられないと病気なのではないか」などの考えが頭をよぎって、食事が憂鬱になってしまい、最近では、また食事量が減り、軽い胃もたれなども感じるようになってきました。
　年齢は３０歳になったばかりですが、体調を崩したことをきっかけに食欲が落ちたり、嗜好に変化があるというのは、病気ではなく、よくあることなのでしょうか。
　それともやはり精神的なものが原因でしょうか。
　どうかよろしくお願いいたします。